Flying Cat Penguin

ゆるゆる仕事、ソフトウェアテスティング関連のことについて綴ります。

2022の目標

一か月が過ぎて記述する本年度の目標!

ただ、娘も生まれて、家族も増えたこともあり、今年は抑え目の目標で頑張ろうと思います。

[コミュニティ活動] テスコン JSTQB技術委員中心で、業務関連の社外講演は控えめに…。

[英語] 引き続き、とにかく英語力をあげる(600点目標 今は555点)

[読書目標] 24冊以上

[健康(体重)] 頑張って痩せてた頃より5kgさらに下げたい。夏から頑張る。

[健康(歯)] まずは検診を受けるところから…

以上。

「 Performance Testing: An ISTQB Certified Tester Foundation Level Specialist Certification Review」(2021年) 

2022年の読書 :1冊目/目標24冊

今年初ということで、ISTQBの本を読んでみました。
こちらはMBTの書籍と同様に各学習目的に応じて解説してくれています。

主に、パフォーマンスのメトリクスに対してどのようにテストを組み立てているかを説明してくれている感じ。
業務では、まだまだパフォーマンステストを組み立てる役割ではないけれど、
その役割になったらまた読み返したい本でした。

参考
ACM Learning Center

2021 振り返り

あっさり振り返りを書いておきます。

[全体]
1.とにかく英語力をあげる
  (まずは600点から…)
 →【進行中】今は555点

2.テスト自動化関連・CI/CDの技術をつける
 →【未達】毎月記事を一つ書く
  記事は結局書きませんでした。

Java,Pythonを母国言語とする、後はDocker,クラウドあたりを勉強しなおす必要がありそう。)
3.【未達】Atcoderの茶色
 →毎月記事を一つ書く
  さぼってごめんなさい。


[資格関係]
・【達成】Java Silverをとる(受験チケットあるし…)
 無事取りました。Goldの勉強もちょっとしてますがちびちびやっている感じ。

・【未達】UMTP L3をとる(モデリングをコア技術にしたいところ…)
 →資格はなんか改定もあるらしく今後取るかとっと悩ましい…。
  OMGの方がいいのか…ちょっと様子見。

[JSTQB勉強]
 →むしろ技術委員になりました。シラバスを翻訳したりしてます。

[読書目標]
・【達成】去年は44冊だったので、30冊を目標に頑張りたいと思います。
 →読むのは無理なく続けられそうです。今年も読書は続けていこうと思います。

・【大体達成】オブジェクト指向、テスト自動化関連を中心に攻めていきたい。
 →オブジェクト指向はそこまでですが、仕事でtestcafeを触ることもありテスト自動化はいい感じに触れて、STAC登壇までできました。

追記:
忘れてた。
体重をさらに5kg落とす。
 →落ちなかった。むしろ増えた。何とかしたい。

次回は、目標建て


dandan-611.hatenablog.com

「Full Stack Testing」(2022年) ※注意 途中版

<リンクなし>

2021年の読書 :34冊目/目標30冊

新しくテストの本が出てたので手に取ってみました。
実際の正式リリースは22年9月らしいのですが、オライリーだと先行して見れるようです。

名前がキャッチ―なので、「何がフルスタックなの?」「必要なスキルとは…」を気にしながら読んでみました。

フルスタックの中での、スタックとしては大きく三つの区分のようです。

  • UIレイヤー
  • サービスレイヤー
  • データベース

また、フルスタックテストをするためには下記の10スキルが必要と定義されています。

  • アクセシビリティテスティング
  • パフォーマンステスティング
  • セキュリティテスティング
  • ビジュアルテスティング
  • 横断的な機能要件(CFR)テスティング
  • データテスティング
  • 継続的テスティング(CI/CD)
  • 自動化された機能テスティング
  • 手動探索的テスト
  • モバイルテスティング

新鮮だったのは、アクセシビリティテスティングやユーザビリティではなくビジュアルテスティングがあげられていることでしょうか。
こちらは7章で機能テスティングとの違いを説明しています。
現在のバージョンでの記載をみると、どちらかというと、今までのブラウザテスティングの延長のような感じでした。
単体テストで、文字を確認し、結合テストで構造をテストし、システムのテストでエンドツーエンドで動くか、画面要素の差異がないか確認するという感じ。

ユーザビリティテストのようなものを機械的にやるために、それぞれ分割して定義した印象を受けました。
使いにくさや視認性などはそちらに寄せている感じ…。

本当は22年9月に正式にでる書籍らしく、
まだ4割も書かれていない感じだったので定期的に見て確認しようかなと思います。

現在で紹介されているもの

  • アクセシビリティテスティング
  • パフォーマンステスティング
  • セキュリティテスティング
  • ビジュアルテスティング

参考
ACM Learning Center

10月28日に自社のイベントで話しました。

一か月ぐらい前ですが、下記のイベントでお話ししました。

DMM meetup #34 〜アジャイルQA&テスト自動化の取り組み紹介〜dmm.connpass.com

私は、TE→QA→SETみたいな変遷で、入社してからは主にSET+QA的立ち位置で参画していて、
今回はテスト自動化の支援として弊社で行ったことを少し話してます。

よかったら動画もあるので見てください。アジャイルQAなど他の部内メンバの事例も見れます。

www.youtube.com

また、弊社ではQA部メンバを実施中なので、是非参画したいという人がいたら声かけてください!!

以上です。

「A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは」(2021年)


2021年の読書 :33冊目/目標30冊

テストの方法としてA/Bテストは試したことがあまりないので、今回手に取ってみました。
本書は何がしかのツールを用いてというよりは、経験則や理論を紹介して、データをどう読み取るのかというのが中心の書籍でした。

会社でも試す機会があったらまた再度読み返して、取り組んでみようと思います。

参考
ACM Learning Center

「間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価」(2010年)

2021年の読書 :32冊目/目標30冊

テストアーキテクチャに関して最近色々考えているので、アーキテクチャ関連の書籍に手を取ってみました。
内容としては、形式ばったものというよりストーリー仕立てのもの。
アンチパターンだったり、一般的な質問などについて答えてくれています。

著者も記述していましたが、詳細の手法について知りたい場合は、別途資料を見た方が良さそうです。
ADDやATAMについては改めて別の資料を参照してみようと思います。

参考
ACM Learning Center