Flying Cat Penguin

ゆるゆる仕事、ソフトウェアテスティング関連のことについて綴ります。

「 ソフトウェア技術者のためのバグ検出テキスト」(2020年)

2021年の読書 :15冊目/目標30冊

ドリル版がありましたが、テキスト版を知らなかったので、読んでみました。

内容としては、ドリルと同じように、主にソフトウェア実装にまつわるバグについての解説をしています。
参考になる点としては、インシデント→原因→解決方法の一連の解説があるので、同様のケースに陥った時の対処法を知ることができることだと思います。

もし、バグを埋め込んで探してもらうワークを作る…というときには参考になるかもしれません。

「 Modern Web Testing with TestCafe」(2011年)

2021年の読書 :14冊目/目標30冊

お仕事でちょっと触れる機会があったので知識習得が読み進めてみました。

主にシナリオベースでテストを構築していく流れで、リファクタリングしていきながら、最後にページオブジェクトパターンに持っていくという内容でした。

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書籍全体のテストケース

TestCafeでテストスクリプトを記述言語がJavaScripということもあり、最後のページオブジェクトパターンの実装はは何となくオブジェクトっぽく見えないなと思いつつも、過去のブログで扱っていたSeleniumのページオブジェクトパターンの実装と同じでした。

Seleniumコードサンプル#3 ページオブジェクトパターン - Flying Cat Penguin

最近、ISTQBのテスト自動化エンジニアの内容を読んでいますが、テスト適用レイヤーがいわゆるページオブジェクトの概念なんだろうなと最近理解し始めました。

少し触ってみたいなという方は、書籍がなくても下記の書籍サンプルを見ながら進めるといい感じに理解できるかと思います。

書籍のコードサンプル
github.com

参考
ACM Learning Center

windows10環境でTestCafeを入れてみる

ちなみに…testcafeがうまく入っていない状態だった。
実行コマンド実行できない感じ…。
グローバルオプションでのインストールでようやく入れられた。

実行コマンド

>npm install -g testcafe
npm WARN deprecated resolve-url@0.2.1: https://github.com/lydell/resolve-url#deprecated
npm WARN deprecated urix@0.1.0: Please see https://github.com/lydell/urix#deprecated
C:\Users\odan-tomohiro\AppData\Roaming\npm\testcafe -> C:\Users\odan-tomohiro\AppData\Roaming\npm\node_modules\testcafe\bin\testcafe-with-v8-flag-filter.js
+ testcafe@1.13.0
added 542 packages from 346 contributors in 30.203s


サンプルコード:googleSearchTest.ts

import "testcafe";
import {Selector} from "testcafe";

fixture("Google Search")
    .page("https://www.google.com/");

test("Google Search Test", async (t) => {
    const googleSearchTextArea = Selector(".gLFyf").withAttribute("title", "検索");
    const googleSearchButton   = Selector(".gNO89b").withAttribute("value", "Google 検索");

    await t.typeText(googleSearchTextArea, "TestCafe");
    await t.click(googleSearchButton);
});

出力例

C:\work\testcafework>testcafe chrome googleSearchTest.ts
 Running tests in:
 - Chrome 89.0.4389.114 / Windows 10

 Google Search
 √ Google Search Test


 1 passed (8s)

ひとまずここまで。

参考
tech.pjin.jp

「Seleniumデザインパターン & ベストプラクティス」(2015)

Seleniumデザインパターン & ベストプラクティス

Seleniumデザインパターン & ベストプラクティス

2021年の読書 :13冊目/目標30冊

積読していたので読んでみました。
基本的な構成は、タイトルにもありますが、
自動テストについてのパターンおよびアンチパターンを解説していくれるものです。
内容としては、チュートリアル形式なので本を進めながらコーディングすることで理解が進みます。

ただ、パターン、アンチパターンは読むうえで自分自身で図に書いたりして関連を記憶しておく必要がありそうです。
どこかでまとめられたらまた…。

以上です。

「An Introduction to TTCN-3」(2011年)

2021年の読書 :12冊目/目標30冊

TTCN-3とは、Testing and Test Control Notation Version 3の略です。
モデルベースドテスト(MBT)の話をする際には必ず出てくる記述方式です。

内容としてはC++言語に寄ってどんな感じでテストコードを書くべきかを解説しています。

この書籍は、TTCNコミュニティでも参考図書にあげられているものでした。
通信関係のテスト使用について、詳しく知りたい方は読まれるといいと思います。

モデルとしては特段解説があるわけではなかったのですが、
UMLのモデルで利用するんだとしたら、コンポーネント図とシーケンス図が良く解説として利用されていました。
これはきっとテスト対象が何なのか、テスト手順はどのような流れなのかを明確にするために利用している感じでした。
モデルベースドテストをよりよく導入するための考えを整理するために、
UTPももう少し読んで、モデルとして何を利用したらいいかまとめても手もいいかもしれません。

参考
ACM Learning Center
www.ttcn-3.org

「OCUP 2 Certification Guide」(2017年)


2021年の読書 :11冊目/目標30冊

日本国内は色々あってUMTPというUMLの資格が有名ですが、
国際的にはOMGが試験を提供しているOCUPが広く知られています。
現状、日本では英語版しか受けられませんが、ちょうど英語の教材を見かけたので読んでみました。
この書籍は、初級レベルの物のようで、基本的に表記法に関する解説本でした。
UMTPならばL1ぐらいでしょうか。

試験を受けていないので何とも言えませんが、
受ける機会があればこちらを参考に試験対策しようと思います。

参考
ACM Learning Center

「OCP Oracle Certified Professional Java SE 11 Developer Complete Study Guide」(2020)

2021年の読書 :10冊目/目標30冊

JAVA SE 11の最新の参考書です。
日本では、包括的な学習用の参考書はまだまだそろっているとは言えません。
ただ、この英語版だと試験として問われる観点も記載されているのでかなり勉強しやすいと思います。
基本的に日本の書籍は「問題集」であって、参考書ではないので…。
(もちろん、オラクル社がやっている無料のオンライン試験対策セミナーをうけるという手もあります。)

www.oracle.com


Goldをとるぞ!という方は一度手に取ってもいい本だと思います。
僕もこれと、他の問題集と開発環境を片手にこの一年は少しずつ学習を進めようと思います。

以上です。

参考
ACM Learning Center