テストの話をするときに、C0、C1、C2なんていう構造カバレッジの話をすることがあるのですが、
時折古い文献や資料を見ると複合条件カバレッジのことを「C3カバレッジ」と呼ぶものに会うことがあります。
ただ…最近だと複合条件カバレッジは、MCC(マルチコンディションカバレッジ)というようにきちんと意味を伝えることが多く、C0、C1のような数字でレベルだけを伝えるような言い方はなくなってきているように思います。(誤解を避けるためでしょうか)
ちなみに、ISTQBの用語集には、C0、C1、C2のような記述はなかったりします。
テストの用語はいまだに移り変わったり、変化しているなと思います。
ISTQB Glossary